第5章 ルート3「咆哮」 †
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イベント概要 †
このイベントは、第4章ルート3「獣の慟哭」およびルート1「失われた光」の続編にあたります。
あらすじ †
イフタハの森、ネイハムの森への進撃が開始された。
両部族への攻撃に反対していたレヴェン王セレスティンは、皇帝マクシミリアンの逆鱗にふれ王城に軟禁された。
そして、テグレス女王レガシーは、奸臣ハインツによって、やはり外部の情報を得られない王宮の奥深くへと連れ去られる…。
非道な扱いを受ける両部族の救援、そして自国への帝国兵の侵入を防ぐべく、
ヴァルヴァラ・ナイセの国軍に加え、シエラの遊牧民たちが武器をとる。
テグレス=レヴェン二重帝国は、着実にエルアーデの他国家から孤立の一途をたどっていくのだった。
一時は襲撃を免れるはずであったイフタハの森には、レヴェンの竜騎士ウィンデルバント率いる
飛行部隊が、皇帝の勅命を盾に、火を放ち始めていた。
テグレスの将ドイルは、イフタハの森襲撃を止めるべく王城を後にする。
彼の出陣は、動乱続きのレヴェンだけではなく、テグレス王国までもが、内乱の戦火に包まれることを意味していた。
追加アナウンス †
黒騎士アツェルフと蘇る悪夢 †
戦いのさなか、黒騎士アツェルフの正体が明らかとなる。
彼の本当の名は「ファッツェル」
ナイセ王国で人望を集めていた、元丞相であった。
国王ユミルの実兄でもある彼は、新たな依代を得て、再び権力の座につくべく暗躍を始めていたのだ。
一方、イフタハの森、ナイセの国境地帯では、神獣たちへの暴力行為を良しとしない
ナイセ王国軍・ヴァルヴァラ聖教国軍、
さらにはテグレス王国のドイル将軍を筆頭とする内乱の扇動者たちが戦闘を開始していた。
章エンディング †
ネイハムの森掃討作戦は失敗に終わった。
ネイハム族族長カレルヴォは、深手を負うも逃走。
帝国騎士アツェルフは、掃討作戦を妨害した者達に怒りをあらわにする。
同様に火の手のあがっていたイフタハの森でも、
イフタハ族族長ミルヴィ・シルヴォに、テグレス王国の将軍ドイルらが加勢し
掃討部隊に反撃を行っていた。
レヴェンの竜騎士ウィンデルバントは、本来の主君であるセレスティンの顔色を窺い、
旗色が悪くなり、さらにはシエラ国で深淵竜ヴラド復活の儀式の知らせを受けた
エクロース三姉妹にいたっては、戦場を離脱する。
身勝手な「友軍」に振り回され、唯一テグレス王国で掃討作戦に関わったスナイパー・ヴェルデは窮地に立たされる。
さらに、イフタハの森を離れたエクロース三姉妹は、
テグレス国内への干渉に消極的だった、ナイセ王国の天馬騎士隊隊とフェンリル族、
ヴァルヴァラの国境治安維持部隊と接触、足止めを受けることに。
動きのない楽都アルモニ、そして武都ローラン…
行動を拘束されていた、レヴェン国王セレスティンが再び行動を開始する。
帝国の混迷は、収束を迎えることができるのだろうか。
>> 第6章 2「一縷の希望」に続く