*第1章 ルート1「飢えた獣」 [#n4de1d3a]

''&color(#cc0000){◆2013-10/18 第1章終了しました。多数のご参加、ありがとうございました。};''~
 カウントの対象外とはなりますが、タグの使用・作品の投稿は可能です。

**イベント概要 [#nab6caac]

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◆イベント参加用必須タグ~
 自軍:【PxEm】 【PxEm】第1章:飢えた獣 【PxEm】自軍~
 敵軍:【PxEm】 【PxEm】第1章:飢えた獣 【PxEm】敵軍

◆本イベント内の投稿数カウントには、サブイベント「女王陛下と戦勝の宴」の投稿数が加算されます。~
 [[Pixiv内タグ検索「【PxEm】第1章:女王陛下と戦勝の宴」:http://www.pixiv.net/search.php?s_mode=s_tag_full&word=%E3%80%90PxEm%E3%80%91%E7%AC%AC1%E7%AB%A0%3A%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E9%99%9B%E4%B8%8B%E3%81%A8%E6%88%A6%E5%8B%9D%E3%81%AE%E5%AE%B4&order=date]]~

***あらすじ [#b3a29d5d]

ルスキニア王国残党は一路、ヴァルヴァラ聖教国を目指す。~
折しも、[[リード諸島王国]]では海賊の凶悪な戦闘行動が活発化していた。~
リードの統治者である女帝ヴェロニカは、配下の海兵隊を総動員し、海賊の掃討を命じる。

海賊たちを束ねるのは凶戦士グラート。~
凶悪な海賊たちを従え、彼は仇敵であるリード諸島王国の海兵隊に戦いを挑む。~
そして義賊ゲルビアを誘い出すために、愛娘のキキアを人質にとっていた。

これだけ多くの海賊たちが動き出したのには、アガシオン教団が関わっているらしい。~
彼らが、リード諸島王国、そしてアルトリート王子が持つオーブのかけらを放っておくわけもなく、~
ルスキニア王国の面々は、否応なくリード諸島での海賊掃討作戦に巻き込まれるのだった。

一方、ルスキニア王国全土制圧を前にした[[テグレス=レヴェン二重帝国]]では、~
ちょっとした騒動が持ち上がっていた。~
なんと尚早にも、テグレス女王レガシーが戦勝の宴を催そうというのだ。~
ルスキニア駐屯部隊は、ルスキニアの治安維持と、奇行に走るテグレス王国の尻ぬぐいに奔走するハメに。

**追加アナウンス [#j6e249b9]

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術や金で動かした、かりそめの力など、本当の強さにはなりえない。~
一度はアガシオン教団の手先となっていた海賊たちだが、不利を悟ると次々とリード諸島王国側に寝返っていく。

戦場に現れた凶戦士グラートは、義侠心に駆られた者達を誘い出す~
「エサ」としての役目を終えた少女キキアを、非情にも海に突き落とす。

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海兵隊の猛攻により、凶戦士グラートは重傷を負い、戦場を離脱した。~
功を焦るフランチェスカ皇女だったが、海兵隊隊長バルドメロは彼女を制止する。~
今の海兵隊には海賊を一網打尽にするほどの兵力がないこと、~
そしてルスキニア王国の王子アルトリートをヴァルヴァラ聖教国へ向かわせるのが先決であると諭す。

ひとときは手を結び、ともに戦った戦士たちだが、~
今はそれぞれが守るべきもののため、互いに別れを告げるのだった。

**章エンディング [#ba1612d2]

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ルスキニア王国の一行は、どうにかヴァルヴァラ聖教国へたどりついた。~
港町ガラテアには、すでに聖教国からの使者が迎えに到着しており、~
一行を聖都ヴァルヴァラへと導く。しかし、何か様子がおかしい。あまりにも人々が慌ただしい。~
一抹の不安を胸に、フランチェスカはリード諸島王国へと戻っていった。

リード諸島王国では、女帝ヴェロニカのもとに二重帝国軍から物資提供の要求が届いていた。~
暴れていた海賊たちは海兵隊の監視下におかれ、義賊ゲルビアはまた王城を離れ海へ。~
リードの海は、普段の穏やかさを取り戻しつつあった。

一方、海賊の拠点スコンフィッタでは、重傷を負ったグラートにジャンナが付き添い、看護を続けていた。~
そんなふたりのもとに、アガシオン教団の天馬騎士姉妹イルマ・エルヤが見舞いに訪れる。~
新たに現れた教団員たちは、倒れたグラート達にかわり、エルアーデ大陸に戦禍を招くべく動き出すのだった。


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