第2章 ルート1「聖女と魔女」

◆投稿数カウント期間
 2013-10/26 00:00 第2章イベント参加作品 投稿数カウント開始
 2013-11/26 23:59 第2章イベント参加作品 投稿数カウント終了

イベント概要

このイベントは第1章 ルート1「飢えた獣」およびルート2「聖なる塔のもとに」の続編にあたります。

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あらすじ

 ヴァルヴァラ聖教国では、アガシオン教団による、聖女とその資質を秘めた女性たちの誘拐事件が多発していた。

 アデルの塔襲撃事件の、混乱もさめやらぬ聖都に、ルスキニア王国の王子アルトリートの部隊が到着するが、
 彼の目の前に現れたヴァルヴァラ教皇ノイエは、とても大国の統治者とは思えぬ錯乱状態にあった…。
 ノイエは、ルスキニアが陥落した事実も忘れたかのように、アルトリートに
 「同盟軍としてルスキニアの騎士団を出撃させ、誘拐された女性たちを助けてほしい」と懇願する。

 一方、国境地点では再び、女性たちを拉致監禁しようとするアガシオン教団と、ヴァルヴァラ聖教国軍の戦闘が始まっていた。
 教団部隊の指揮官、ファルコンナイトの少女エルヤは「魔女ヴァルヴァラによって穢された血を、
 ヴラドが眠るシエラの地(シエラ国)に還せば、ヴァルヴァラ教会の『罪』は許される」という。

 教団が聖女や聖女候補たちを集める目的、そして『贖罪』と呼ぶ行為は『儀式』とは名ばかりの、単なる殺人だ。

 アガシオン教団の拠点では、さらわれた女性たちがじっと助けを待っていた。
 怯える彼女たちだが、牢獄の番人と接触するうちアガシオン教団の中にすら、この殺人行為に疑問を持つ者がいることを知る。

 それなのに、アガシオン教団もヴァルヴァラ教会も、剣をおさめることはできない。
 錯綜する思いなど誰も斟酌することなく、新たな戦いが始まろうとしていた。

追加アナウンス

アガシオン教団の拠点に侵入者有り

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教団施設の警護にあたっている部隊が侵入者を排除しているなか、その目をかいくぐって行動している者がいた。
見つかった侵入者は盗賊の模様(Pixiv内キャラシート「ハストゥール(シエラ国)」)。

だが、アガシオン教団に、「ヴァルヴァラ教会に惑わされた魔女たち」として
捕らわれた者たちは、いまだ牢獄から出られずにいる。

自分たちの救援が近いことを察して動き出そうとする者と、
すでにシエラのどこかへ連れ去られたという聖女たちの身の上を思って
いまだ恐怖にとらわれたまま、身動きひとつとれない者たちが混在するなか、
アガシオン教団は一層強く、ヴァルヴァラ教会への徹底抗戦を決意する。

ヴァルヴァラ聖教国軍 アガシオン教団の拠点へ突入

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ヴァルヴァラ聖教国軍は、教皇ノイエの意向でルスキニア王国の援軍を加え
教団にとらわれた女性たちの救援に向かう。
すでに、おもだった聖女たちはシエラのいずこかに連れ去られた後で
拠点にはまだ護送を免れていたシスターたちが残っているだけだ。

アガシオン教団の者達はこの拠点を捨てて、シエラ方面へと逃げ延びる。
彼らを取り逃せば、シエラに連れ去られた聖女たちの行方を知ることはできない…
焦る聖教国軍の前に、防衛にあたる、重騎士ローレンツが立ちふさがる。

終了アナウンス

◆集計結果発表
 12/1を予定しています。
 投稿数のカウントには、運営スタッフが投稿した、公式キャラクター主体の作品は含みません。


(Counter:697, Today:2, Yesterday:0)
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