◆第5章カウント期間
◇投稿数カウント開始 2014-3/22 00時00分
◇投稿数カウント終了 2014-4/26 23時59分
◆4/27以降はアフター投稿としてカウントされます。
アフター投稿については、こちらをご参照ください→Pixiv内記事「【PxEm】アフター投稿について」
イフタハの森、ネイハムの森への進撃が開始された。
両部族への攻撃に反対していたレヴェン王セレスティンは、皇帝マクシミリアンの逆鱗にふれ王城に軟禁された。
そして、テグレス女王レガシーは、奸臣ハインツによって、やはり外部の情報を得られない王宮の奥深くへと連れ去られる…。
非道な扱いを受ける両部族の救援、そして自国への帝国兵の侵入を防ぐべく、
ヴァルヴァラ・ナイセの国軍に加え、シエラの遊牧民たちが武器をとる。
テグレス=レヴェン二重帝国は、着実にエルアーデの他国家から孤立の一途をたどっていくのだった。
一時は襲撃を免れるはずであったイフタハの森には、レヴェンの竜騎士ウィンデルバント率いる
飛行部隊が、皇帝の勅命を盾に、火を放ち始めていた。
テグレスの将ドイルは、イフタハの森襲撃を止めるべく王城を後にする。
彼の出陣は、動乱続きのレヴェンだけではなく、テグレス王国までもが、内乱の戦火に包まれることを意味していた。
戦いのさなか、黒騎士アツェルフの正体が明らかとなる。
彼の本当の名は「ファッツェル」
ナイセ王国で人望を集めていた、元丞相であった。
国王ユミルの実兄でもある彼は、新たな依代を得て、再び権力の座につくべく暗躍を始めていたのだ。
一方、イフタハの森、ナイセの国境地帯では、神獣たちへの暴力行為を良しとしない
ナイセ王国軍・ヴァルヴァラ聖教国軍、
さらにはテグレス王国のドイル将軍を筆頭とする内乱の扇動者たちが戦闘を開始していた。
2014-4/29の投稿を予定しております。