*第2章 ルート2「奴隷狩り」 [#h8f45b11] **開催期間 [#vea83384] ''&color(#cc0000){◆2013-11/26 第2章終了しました。多数のご参加、ありがとうございました。};''~ カウントの対象外とはなりますが、タグの使用・作品の投稿は可能です。 ''&color(#cc0000){◆2013-11/26 第2章終了しました。多数のご参加、ありがとうございました。};'' &color(#cc0000){''◆第2章のイベントタグを用いた、アフター投稿は引き続きお待ちしております。''};~ アフター投稿については、こちらをご参照ください→Pixiv内記事「[[【PxEm】アフター投稿について:http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=40584539]]」 **イベント概要 [#z6166eb1] このイベントには、前日譚にあたる章がありません。~ 全公式キャラクター・NPCは、全員が新規での登場となります。 &pixiv(39331328,medium); ◆Pixiv内タグ検索「[[【PxEm】第2章:奴隷狩り:http://www.pixiv.net/search.php?s_mode=s_tag_full&word=%E3%80%90PxEm%E3%80%91%E7%AC%AC2%E7%AB%A0%3A%E5%A5%B4%E9%9A%B7%E7%8B%A9%E3%82%8A&order=date]]」 ◆イベント参加用必須タグ~ 自軍:【PxEm】 【PxEm】第2章:奴隷狩り 【PxEm】自軍~ 敵軍:【PxEm】 【PxEm】第2章:奴隷狩り 【PxEm】敵軍 ***あらすじ [#hd89c4fa] [[シエラ国]]の富裕層が集うオアシス都市群では、奴隷の取引がおおっぴらに行われ狂った娯楽が広まりつつあった。~ なんと彼らは''&color(#cc0000){生身の人間を「狩って」いるのだという。};'' そんな折「シエラ北部の&color(#cc0000){''遊牧民たちを狩る''};」と息まき、豪商たちが北上してくるというしらせが遊牧民たちのもとに届く。~ 首謀者は、''&color(#cc0000){金の亡者と名高い豪商モレノ。};''長らくシエラ北部の遊牧民たちと敵対関係にあった悪党だ。 遊牧民たちはグリプ族族長イクセルの指揮のもと、ただちに迎撃態勢に移るが、そこには意外な者達が姿を現した。~ &color(#cc0000){''理性と秩序を司る魔道学院''};の教師・生徒たちだ。~ 彼らは、学院の生徒達が、豪商たちによって射撃の的にされ、重傷を負ったと怒りをあらわにする。 魔道学院では、学院長ラケルの統率によって秩序が保たれ、一見は普段通りの講義が行われていた。~ だが、いまやその学院の門前にすら、奴隷狩りを「ツアー」として売り物にする者たちが現れている始末だ。 そんな混乱のさなか、アガシオン教団が''&color(#cc0000){深淵竜ヴラドの封印の解除};''に向けて動き出す。~ 手始めに、彼らは隠れ里に暮らす''&color(#cc0000){「砂の民」、そして彼らの祀る巫女ハゥ};''に取り入ろうと手練手管を用いて忍び寄る…。 シエラ全土が混乱の渦中に陥ろうとしていた。 **追加アナウンス [#n744532e] ***オアシスの豪商による狩りの開始 [#p7e60427] &pixiv(39501715,small); 狂った欲望とともに、''&color(#cc0000){豪商モレノ率いる一行は「奴隷狩り」を満喫する。};''~ 戦い慣れない商人たちはすぐに血に酔い、過激な攻撃命令をくだす。 彼らの狙いは、オークションに出品するのに都合のよい、「見栄えのする非戦闘員」にある。~ モレノは実の娘であるエディトの制止を受けるが、彼女に対しても容赦なく魔道書で攻撃を始めていた。~ 間違っても、こんな者達を、戦えない者たちのいる村落に近づけるわけにはいかない。 遊牧民、そして彼らに協力する魔道学院の面々は、やむなく戦闘に突入する。 ***砂の民の里から行方不明者発生 [#p76f81f1] &pixiv(39761953,small); ''&color(#cc0000){豪商たちの奴隷狩りと、遊牧民・魔道学院による妨害の戦闘};''のさなか、~ ひっそりと息をひそめていた、砂の民の隠れ里からひとりのラグズが姿を消す。 小柄な獣牙族のリュリュ、いつも巫女ハゥの影に隠れていた彼が、里を飛び出して遠方に向かったという知らせに~ 砂の民、そして彼らが敬う巫女ハゥの懐柔に動いていたアガシオン教団の面々も困惑する。 いつも世の中のすべてを見下すような、冷淡な態度の巫女ハゥも、リュリュを含めた子供たちには愛情を示しているようだ。~ &color(#cc0000){このラグズの少年を連れもどせば、ハゥの心情に大きく働きかけられるかもしれない。};~ アガシオン教団の騎士ジュスタンは、暴走気味にリュリュの後を追い始める。 **章エンディング [#ba1612d2] &pixiv(40052287,small); 「遊牧民」狩りの危機は去った。~ しかし、豪商モレノはこれまでに集めたコレクションを競りにかけることを声高に宣伝し、~ ついに鷺ラグズ、ルーノ族族長ファルステーロを「売りに出す」という。 賢者ムトは、グリプ族族長イクセルと魔道学院教師ルベルが率いる、有志たちにファルステーロの救出を託し、~ その間、草原に残る遊牧民たちや砂の民を守ることを約束する。 ハジャルに帰還する魔道学院の教師・生徒達とともに、遊牧民たちが南下してくるという知らせは瞬く間に広まり、~ 学院内部にも混乱が広がっていた。~ ''&color(#cc0000){豪商モレノの主催するオークション妨害のために、ハジャルでは大規模な戦闘がおこるだろう。};''~ これまで平静を保っていた者達も動揺を隠せない。~ 教師・職員たちを規律の統制にあたらせながらも、学院長ラケルは学院内の騒然としたありさまを憂うのだった。 一方、砂の民の隠れ里では、巫女ハゥが苛立ちを募らせていた。 ''&color(#cc0000){「奴隷狩りに、同胞殺し。ニンゲンたちは本当に愚かね。};''~ ''&color(#cc0000){ ファルステーロは、隠れ里に逃げ込むこともなく、ニンゲンたちを信じていたのに…};''~ ''&color(#cc0000){ リュリュにまで何かあったら許さないわよ…絶対に許さない…」};'' アガシオン教団員エキャルラットは、恐怖に震えながら~ リュリュと、それを負って里を出た騎士ジュスタンの帰りを黙って待つしかなかった。~ リュリュが聖教国の国境にまでたどり着き、~ ''ルスキニア王子アルトリートの部隊に合流しようとしている''ことも知らずに… ---- ''>> [[第3章 2「ルーノの民」:http://pxem.kn-t.jp/wiki/index.php?%A3%B3%BE%CF%A3%B2%A1%D6%A5%EB%A1%BC%A5%CE%A4%CE%CC%B1%A1%D7]]に続く'' ---- IP:180.48.159.139 TIME:"2013-12-30 (月) 01:24:59" REFERER:"http://pxem.kn-t.jp/wiki/index.php" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.2; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/31.0.1650.63 Safari/537.36"