*エルアーデ大陸 [#b07a76df]

PxEm(ピクシブエムブレム)本企画の舞台である。

かつては人と竜が共存し、大きな国が栄えていたが、闇の魔道に魅入られ、獣と化した深淵竜ヴラドとの戦いによってその文明は失われてしまった。

かつては人と竜が共存し、大きな国が栄えていたが、闇の魔道に魅入られ、獣と化した深淵竜ヴラドとの戦いによってその文明は失われてしまった。~
現在はその国の名も、深淵竜を封じた神殿の在り処も忘れ去られ、いつしか竜も大陸から姿を消した。

**エルアーデ大陸の国家 [#ld3fbf22]

***[[ルスキニア王国]] [#c0d550f4]
深淵竜を討ったと言われる勇者が興した歴史を持ち、誉れ高き騎士団が武勇を誇る。~
肥沃な大陸南部に位置し、文化面でもめざましい発展を遂げたが、エルアーデ新暦530年、突如テグレス=レヴェン二重帝国の侵攻を受ける。

***[[リード諸島王国]] [#lcd2a761]
大陸の南海に浮かぶ島々から成り、大陸南部の諸島一帯を治める。黄金海岸とも呼ばれるほど、貿易が盛んである。~
貧富の差が激しい影響か海賊も多く、傭兵が名を上げるために一度は訪れると言われる。

***[[テグレス=レヴェン二重帝国]] [#wc8bdcf3]
北東に広がる獅虎の二重帝国。山岳地帯のテグレスと、海岸のレヴェンからなる。元々は別々の国であったが、両王家の血縁が深くなり、一つの国となった。~
突如ルスキニア王国への侵攻を開始するが、その真意は一体どこにあるのか…

***[[ナイセ王国]] [#e616a88f]
北方の凍土を占める大国であり、夏でも氷の解けない不思議な地域がある。あまり豊かな国ではないが、高名な天馬騎士団と、高い鉱業技術を誇る。

***[[ヴァルヴァラ聖教国]] [#o5234b49]
西方の優しき信仰の地。かつて退魔に殉じた聖女、アーデルハイトの妹ヴァルヴァラが興した。~
代々ヴァルヴァラの一族の女性が教皇となって治めている。

***[[シエラ国]] [#f758ce82]
大陸中央に広がる砂漠と草原の国。大昔には名を忘れられた大国があったらしく、遺跡が今も各地に残っている。~

***[[テスカトラ島]] [#b0a3a150]
大陸東方に位置する島国で、年中霧がたちこめている。陸に近付くことも困難なことから「魔の島」と呼ばれる。

**種族 [#wbf27094]

エルアーデ大陸には人間・マムクート・ラグズが存在している。~
それぞれの種族は、現在は散り散りになっているが、深淵竜ヴラドの凶行が始まる以前は各地で共存していたと思われるが、ヴラドが征伐されたのちはその多くが各地へと散らばっていった。
それぞれの種族は、現在は散り散りになっているが、深淵竜ヴラドの凶行が始まる以前は各地で共存していたと思われる。

***人間 [#g7d7cbe0]
エルアーデ大陸で最も繁栄している種族。

***マムクート [#wc8144f7]
ヴラド封印後、同様に大いなる魔法の力を持っていた、ほとんどの竜族は他種族から追われるようになる。~
(エルアーデ大陸での『マムクート』という呼称はヴラドの悪行に端を発する蔑称である)~
~
その過程で竜族は自らの力と姿を封じる魔法を生み出し、それを竜石にした。~
ただしこの魔法は完全ではなく、人間の姿に近づいても、耳の形などでマムクートであることがわかってしまうため、結局竜族はほとんどがテスカトラへと流れ込むように去ってしまった。~
元々たどり着くのも困難な島であったので、その後はより「魔の島」として見られることとなる。

***ラグズ [#cd45e11d]
エルアーデ大陸では人間・竜のみならず、獣・鳥のなかにもそれぞれ知性を持つ種族がいた。~
そのほとんどは古の時代と変わらぬ自然の中で生きることを選んたが、獣や鳥達の一部は、人の作る道具や竜の持つ知識の産物の一部を享受し、人間の文明が発達する中で次第に人間と鳥獣の姿を併せ持つ種族として変化していったようだ。~
&color(brown){''ラグズに関しては、企画内の設定と、元ネタとなるゲーム内での設定との間で異なる箇所が相当数ありますのでご注意ください。''};

エルアーデ大陸では人間・竜のみならず、獣・鳥のなかにもそれぞれ知性を持つ種族がいた。(この大陸にも知性を持たない竜や鳥獣は存在する)~
獣や鳥達はその産物の一部を享受したが、ほとんど古の時代と変わらぬ自然の中で生きることを選ぶものが多かった。~
当初はラグズ同士の中で反発があったものの、人間の文明が発達する中で次第に人間と鳥獣の姿を併せ持つ種族として変化していったようだ。~
また、竜から伝えられた魔法によって、竜石と同じ効力を持つ石によって人間の姿を得たラグズもいる。人間と全く同じ姿にはなれないものの、ラグズ自体が深淵竜の封印に貢献した側の種族であったためか、ヴラドの討伐後も迫害の対象にはならなかった。

現在も、自然の中で生きる道を続けたラグズは多い。人間と一緒に暮らすものもいれば、ラグズだけの村などもあるようだ。~
人間が住まない秘境にも住んでおり彼らは特に山の民、森の民などと呼ばれている。
ただし、自然の中で生きる道を続けた者も多く、人間が住まない秘境にも住んでいると言う。~
彼らは特に山の民、森の民などと呼ばれ、共存はおおむね成り立っているようである。~
人間と一緒に暮らすものもいるし、彼らだけの村などもあるようだ。


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