ルスキニア王国 概要

エルアーデ大陸南部に位置し、優秀な騎馬兵を有する誉れ高き騎士の国。

深淵竜ヴラドとの戦が終わった後に建国された、比較的新しい国である。
初代国王は世界に平和をもたらしたと伝わる英雄の一人、勇者アルトゥール。
迎えられた王妃は、蒼翼をもつ天馬に跨り勇者とともに戦場へたった天馬エルフリーデ。
王家が掲げるロイヤルブルーは彼女の愛馬の翼を模している。

国の子どもたちは、英雄王として知られる自国の王たちの栄光を胸に日々鍛錬に励んでいたが、突如、テグレス=レヴェン二重帝国の侵略を受け、没することとなる。

公式キャラクター

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第一王子。テグレス=レヴェン二重帝国の侵攻を受け、祖国を追われる身に。
国の至宝「オーブのかけら」を託され、祖国再興を胸に戦いに身を投じる。
厳しい王家の規律に従い勉学に励み、次期国王にふさわしい品格を備えているはずだが
その反動か、身分を隠して街を遊び歩く悪癖が身に付き、臣下の頭痛の種となっている。

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第二王女。甘やかされて育ち、すっかり手の付けられないお転婆に成長した。
天馬騎士らしからぬ、兄譲りの自由奔放な素行と、豪快な戦闘スタイルが臣下の頭痛をさらに悪化させている。
軍師イリスとともに、ナイセ王国へ亡命する。

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王子アルトリートの参謀として、常に冷戦沈着にサポートする。
幼い頃より騎士道精神と武術を徹底的に叩き込まれて育った、典型的な堅物軍人であり、槍の名手でもある。
実戦経験が豊富で、土地勘や広い人脈を持つ。

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王女セラフィーマとともに、ルスキニア王国からナイセ王国へと亡命する。
未熟な王女の教育係でもあり、戦地では軍師として仕える。
怠惰と妥協を許さず、冷静かつ厳格な態度で接するが、存外王女には甘いところもあり、その行動に振り回されることも。


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