*アイテム規定2 企画固有のアイテム [#y5689384]

''&color(#cc0000){企画参加前の方が、いきなり読むと食あたりを起こす危険性があります。};''~
設定資料のたぐいはおなかいっぱい、という方はいったんスルーしてください。

王族やそれに近い高い地位を持つキャラ・''&color(#cc0000){ヴァルヴァラ教会の高位聖職者・アガシオン教団の幹部};''となるキャラ等を~
投稿する場合には、できるだけ目を通しておいてくださいますよう、お願いいたします。

#CONTENTS

*古代文明の遺物 屠竜器と神器 [#xec84c74]

王族やそれに近い高い地位を持つキャラ・''&color(#cc0000){ヴァルヴァラ教会の高位聖職者・アガシオン教団の幹部};''となるキャラ等を~
投稿する場合には、できるだけ目を通しておいてくださいますよう、お願いいたします。

&pixiv(37334414,small);

人と竜とすべての鳥獣たちが共存していた、名も忘れられた古い大国では、~
精巧な武器や魔法が存在していました。

その文明が育んだ英知は、闇魔道に魅入られ獣と化した深淵竜ヴラドを封じる戦いにも~
例外なく投入されました。~
ひとつは、ヴラドが異界から呼び出した魔物を祓う光魔道。~
そして、「神器」と呼称される強大な力を秘めた武器や魔道書。~
そしてもうひとつが、戦う人々を鼓舞し、力を強める「屠竜器」と呼ばれるオーブです。

それでもヴラドを討つことは容易ではなく、~
ヴラドが倒れると屠竜器は砕け散り(何者かが破壊したとも、神器に送る魔法の力の負荷に耐え切れず砕けたとも言われています)~
屠竜器との連動を前提に作られていた神器もまた、その力を失いました。

**屠竜器(オーブ)と、それに連動する神器の復元 [#fbdee738]

屠竜器・神器の復元は、物語のキーとなる場面に関わるものです。

公式アナウンスで神器の使用を解禁するタイミングをお知らせしますので、~
それ以前の投稿作品中で屠竜器や神器の力が(一部・一時的にでも)戻ったりしないよう、ご配慮をお願いします。

また、死者の蘇生は、神器の解禁イベントを含めた全編を通じて、厳禁とさせていただきます。

**屠竜器(オーブ)のかけら [#xf666abf]

-屠竜器(オーブ)のかけらは、ヴラドとの戦いに勝利した英雄たちの末裔たる王族たちが、全種族の結束の証として保管・封印しています。

-神器の残骸はボロボロで何の役にも立ちません。
--美しい箱などに入れ、一般人が保管していることもありますが、保存状態が悪いとゴミ扱いされることもあります。
--神器を復元する技法の研究は現在も進んでいますが、神器の復元には到底至らないのが実情です。
---テスカトラ島や光魔道の発祥の地ヴァルヴァラ聖教国、深淵竜ヴラドとの戦いがあったシエラ等、~
各地に神器復元の手がかりがあると噂されていますが、真相はわかっていません。

*【アイテム規定2-2】屠竜器と教会の≪信託≫ [#r295aa0d]

&pixiv(37335638,small);

エルアーデ大陸では、大陸の文明を崩壊させた、深淵竜ヴラドとの戦いが大陸の風土を「穢した」と考えられています。

ヴラドが遺した呪詛は、現在もヴラドが闇魔道で操った魔物などを呼び戻す力を備えいるとされています。~
戦場や、凄惨な事件などが起きた土地に流れる独特の空気を、エルアーデ大陸の人々は「瘴気」と呼び、~
様々な病気や、争い・災いなど、よくない出来事を呼び込むと恐れています。

**残されたオーブのかけら [#ja5798be]

ヴラドを封じた戦いで用いられたオーブ「屠竜器」は、~
現在は各地の王族たちが、王城や神殿に奉じています。

宝玉としての形を失った今も、オーブ(屠竜器)のかけらには周囲の瘴気を祓い、浄化する力が残っています。~
戦の直後、そのかけらだけでは心もとないと、人々はヴラドの復活を恐れましたが、~
ヴァルヴァラ教会は、ヴラド復活の危機が訪れるときには~
必ず「屠竜器を復元し、深淵竜ヴラドを再度打ち倒す使命」を果たす英雄が現れると説き、人々を鎮めました。

***≪信託≫のはじまり [#bbf83769]

しかし、それだけでは人々の不安は治まりませんでした。

「いったい誰が、どうやってその使命を果たすのか」

疑念を抱く者が現れることも、ヴァルヴァラ教会は見越していました。~
教会が目をつけたのは、武勇を誇るが歴史が浅く、他国への影響力を一刻も早く強めたいと考えていた、ルスキニア王国の存在です。

教会はルスキニアの王族に、「ヴラドを打ち倒す使命を、教会からの≪信託≫により遂行する」という~
特別な立場を与えたうえで、多くの戦功を立てさせました。
教会の発言力、ルスキニアの軍事力が高まるにつれ、人々は深淵竜の脅威を忘れてゆくことになります。

「教会の信託を受けた英雄がいる限り、恐れることは何もない」と。

*【アイテム規定2-3】オーブのかけらについて [#k4bf0f28]

**オーブのかけらとは [#b9162b57]

深淵竜ヴラドを倒すために作られた屠竜器。~
その破片である「オーブのかけら」にまつわる伝説は、後世にくだるにつれ脚色され正確性を失い、民衆は、オーブのかけら自体を「単なる魔除けの石」としか考えなくなりました。

参加キャラが平民の出自である等の事情で、国の成り立ちや歴史・外交など関わりのない立場で動くキャラであれば、オーブのかけらに関する情報の把握はここまでで十分です。

**【アイテム規定2-3追記1】貴族・知識層による伝承 [#u62220bb]

社会的に高い地位を持つキャラ(地位の高い貴族・何らかの組織の重役となるキャラ)を
企画に参加させている方は、[[Pixiv版の目録:http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=37335638]]から、そっとご覧ください。

**【アイテム規定2-3追記2】アガシオンと≪屠竜器≫ [#jc3761a5]

敵軍の上層部に所属するキャラを参加させている方のみ、
[[Pixiv版の目録:http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=37335638]]から、そっとご覧ください。

中の人が知っているぶんには構いませんが、敵軍の上層部にキャラを参加させていない場合は、~
公式アナウンスでそれっぽい描写があるまで、知らないフリをしていただけるとありがたいです。

IP:180.48.163.227 TIME:"2013-09-19 (木) 15:49:32" REFERER:"http://pxem.kn-t.jp/wiki/index.php" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.2; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/29.0.1547.66 Safari/537.36"

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