第1章 ルート2「聖なる塔のもとに」 †
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イベント概要 †
このイベントは、序章 ルート2「迫りくる闇」の続編にあたります。
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あらすじ †
アデルの塔をめぐる死闘はいまだ終わりを告げていない。
獣のように操られるマムクートたちが増援に現れ、戦いはさらなる泥沼へと発展していく。
国境地帯での戦闘もいまだ終結する兆しがない。
あこぎな商売に手を出す賞金稼ぎや賊の跋扈による混乱が収まる間もなく、
マムクートを従えたアガシオン教団員とヴァルヴァラ聖教国軍の、血みどろの乱闘が果てることもなく続く。
枢機司祭オディロンは、教団による洗脳を杖の力で解くことができると気づくが、敵方の攻撃は激しい。
長らく竜族との接点を持たなかったことで個体の識別のできず、暴れまわるマムクートに近接することは至難の業だ。
それどころかアデルの塔自体が損壊する危険さえ考慮せねばならない事態に、
教会軍はやむなく教団に対する攻撃・敵部隊の壊滅を優先させる。
一方、アガシオン教団の部隊も、増援部隊が到着してもなお戦力が拮抗している状況に焦りを抱いていた。
洗脳した竜族を盾に使い、教団はさらなる攻勢に出る。
章エンディング †
アデルの塔、そして国境地帯での戦闘は終息を向かえた。
ヴァルヴァラ教会軍・アガシオン教団どちらにも甚大な被害が出ており、大量の事後処理を必要としている。
どれだけの竜族が、自我を失ったまま死んでいったのかも、もはや知ることはできない。
国境地帯の襲撃を指揮した闇魔道士エーリヒはただ「実験は失敗した」とうそぶき、戦場をあとにする。
アデルの塔の襲撃部隊は、指揮官アイカテリネを失った。増援部隊の魔竜族ウレウは、怒りに震えながら撤退命令をくだす。
一方、アガシオン教主アルハザードはこの惨状を知り、ヴァルヴァラ教会の教皇ノイエに対して魔道を用いた「呼びかけ」を行っていた。
悪意にあふれたアルハザードの思念に触れ、教皇ノイエは意識を失う。
>> 第2章 ルート1「聖女と魔女」に続く