エルアーデ大陸の信教 †企画参加前の方が、いきなり読むと食あたりを起こす危険性があります。 ただし、王族やそれに近い高い地位を持つキャラ、 ヴァルヴァラ聖教国が擁するヴァルヴァラ教会・アガシオン教団との対立構造が、エルアーデ大陸を二分しています。 Pixiv内当該資料について †ページ末尾にリンクをはっています。 必要に応じてご参照ください。 大陸の主要な信教 †ヴァルヴァラ教会(聖女信仰) †エルアーデ大陸で、最も広く信奉されている宗教です。 アガシオン教団(邪教徒) †深淵竜ヴラドを奉じる宗教であり、 トラロック信仰(テスカトラ島土着の宗教) †テスカトラ島にだけみられる宗教です。 神獣信仰(テグレス=レヴェン二重帝国の興りにかかわる宗教) †旧暦時代、大陸の北東部では、人もラグズも自然の中で暮らしていましたが、 人々はやがて王を立て、テグレス、レヴェンという名の国を興しました。 自然信仰 †上述の旧暦時代に盛んにおこなわれていた自然信仰(土着の信仰)は、帝国の興りと文明化にともない、次第に廃れていきました。 レヴェン王国の技術改革と魔道の発達が推進されるなか、自然信仰は形骸化し、現在は形式的な儀礼だけが伝わっています。 ヴァルヴァラ教会 †ヴァルヴァラ教のおこり †新暦530年時点のエルアーデ大陸で、ヴァルヴァラ教は最も広く信奉されている宗教であり、 旧暦時代には魔道書すらなく、体系化されていなかった光魔道を、深淵竜ヴラドの闇魔道に対抗する手段に大成させた功績は大きく、 聖女アーデルハイトの予見 †聖女アーデルハイトは深淵竜ヴラドだけでなく、その眷属たる「魔物」を祓うことにも目を向けました。 深淵竜ヴラドの「呪詛」と大地を穢す「瘴気」 †ヴラドの強大な闇魔道の力は、大地を穢し、生きるものすべての命を祟る「呪詛」・魔性のものに力を与える「瘴気」となって、現在もエルアーデ大陸を蝕んでいます。 ヴァルヴァラ教会はあらゆる魔物を祓い、ヴラドの瘴気が消え去れば ヴァルヴァラ教会の組織体制 †ヴァルヴァラ教会(ヴァルヴァラ聖教国の軍隊でもあります)は、 アガシオン教団 †アガシオン教団のおこり †かつて闇魔道を操り、古代の文明を滅亡に追いやった「深淵竜ヴラド」の復活をもくろむカルト集団です。 アガシオンは深淵竜ヴラド自体を信仰の対象としており、 深淵竜ヴラドの「呪詛」と世界の「浄化」 †ヴラドの信徒たちは、深淵竜ヴラドが実際には人と竜との共存を望み、善行を積んでいたと考えています。 ヴラドの強大な闇魔道はエルアーデの大地を荒廃させ、
その力が遺した影響は、数百年経っても大地を穢す「呪詛」、魔性のものに力を与える「瘴気」と呼ばれているのですが、 教団員による戦闘行動 †教団員は、深淵竜ヴラドの復活を早める目的で、躊躇無く戦闘行為に及びますが、その行動には2通りあります。 ひとつは、誤った考えを掲げる非道な人々が、正当な罰を受け、穢れた血をヴラドが眠る大地で浄化すること。 もうひとつは、深淵竜の使徒(一般には「魔物」と呼ばれ瘴気をまき散らす厄介な存在です)を呼び寄せることです。 アガシオン教団の組織体制 †一般人には到底受け入れられず、弾圧されたヴラドの崇拝者たちは、現在も安住の地を求めさまよっています。 また、教団は、各地で子供狩りを行い、素養のある子供たちを洗脳・戦闘員として教育しています。 Pixiv内当該資料 † |